古代女神像

南洋けしとK18のリング
「マンモスYUKA」展の感動を文字にしようと思っていた9月に、
なんとPCが凍結してしまい、ブログが冬眠してしまいました。
スマホで事がすむのをいいことに、日常の更新に明け暮れていました。
次々と周辺のものが壊れて、廃棄や修理やリニューアルに追われるのはいったいどうしたものでしょう。
世の中の仕組みが明らかに一新されつつあって、価値あるよいものが、過去の遺産に移行されつつある、
時代の節目に来てしまったようです。
それならば、過去も過去、3万9000年前の物語にふれておかなければならないと、
書きかけのお話の続きをかきました。
3万9000年前のマンモスがそのままの姿で現代に――シベリアの永久凍土から発掘された少女マンモスユカギルマンモス
「YUKA」の全身冷凍保存標本を世界で初めて一般公開する特別展「マンモスYUKA」が7月13日から9月16日まで、パシフィコ横浜(横浜・みなとみらい)で開催されていました。
もちろんマンモスも恐竜も隕石も大好きなのですが、
今回は、原始の方々がデザインされたすばらしい女神像をロットで見ることができました。
こちらは、20,000年ぐらい前のものでしょう。
女神像
![130716_102858[1]](https://blog-imgs-55-origin.fc2.com/b/i/j/bijouxparure/2013090519491192c.jpg)
一連の母性像・女神像は、、原始宗教や古代神話にも登場するいわゆる大母神ないしは地母神の原型
マンモスなど、獣の骨や角で製作されて、大切にされてきた神様。
プリミティブな造形は、見るものになつかしさを感じさせます。
冷凍ケースに収められたYUKAの標本

こちらも、もちろん感動的な一品でした。
このまま冬眠しないようにしなければなりません。
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2013/11/25 (Mon)